2010年06月23日

敗退後、南ア監督の握手を頑なに拒否するドメネク監督 の動画が見れます。

敗退後、南ア監督の握手を頑なに拒否するドメネク監督の動画です。


22日に行われたフランス対南アフリカのワールドカップ(W杯)・グループA最終戦は、南アフリカの2−1の勝利で幕を閉じ、フランスがグループA最下位でW杯から敗退した。得失点差を埋められず、3位で敗退となった南アフリカが、少なくとも観客に勝利をプレゼントしたのに対し、最後の奮起が期待されたフランスは、意地を見せることもできなかった。さらに試合後、フランス代表監督のドメネクが、南アフリカのパレイラ監督との握手を拒否し、それでも笑顔で話しかけ続けるパレイラの手を無理やり振り払うという一幕も。フランスとドメネク監督は、最後まで醜態をさらしつつ大会を後にした。

 エブラ、アビダルら、練習ボイコットの主導者の一部を外し、半分近くを控え選手にして臨んだフランスだったが、開始4分にグルクフのパスをジニャックがたたいて得点機を作り、いいスタートを切ったかに見えた。しかし20分にはGKロリスの飛び出しのミスもあって、CKから南アフリカのクマロがヘディングシュートを決め、流れは逆転。さらに悪いことに、25分には空中の競り合いでグルクフのひじが南アフリカ選手に当たり、一発レッドカードで退場となった。

 ジャンプした勢いで当たったひじ打ちで、意図的なものではなく、イエローカードがふさわしいものだった。最初はファウルを犯していないシセにレッドカードが突きつけられ騒然となったが、審判はミスに気づいて修正。このジャッジも、フランスの失墜に一役かった。

 この一連の出来事で南アフリカはさらに波に乗って攻め込み、10人に減ったフランスは37分に2点目を許す。シャバララのクロスがディアビに当たってマシレラの足元に飛び、ムフェラがマシレラのクロスを至近距離からゴールに突き刺したのだ。

 フランスは、70分にリベリーのクロスをマルーダが押し込んで1点を返し、なんとか大会を通し無得点の屈辱は逃れたが、形勢を変えるには至らず。試合はそのままのスコアで幕を閉じ、フランスは、ピッチ外の騒ぎでのみメディアを沸かせた悲惨なW杯に別れを告げた。

 試合後、98年大会の優勝監督で、テレビ解説者として南アフリカに来ていたエメ・ジャケは「われわれはサッカーという面で敗れ、ピッチの外で起きたことに関しては、まったく考えられようなありさまだった。この大失敗と醜態は、永遠に記憶に残るだろう。フランス代表のイメージを変えるため、全力を尽くさなければならない」と悲しみに震える声でコメント。
 またドメネクがパレイラとの握手を拒否したことに関しては、「一監督たるものが、どうして対戦相手の監督との握手を拒むなどということが許されるのか」と怒りをあらわにした。ドメネクはその理由を、パレイラが以前「フランスはW杯本戦に出るに値しなかった」と言ったためだと説明しているが、パレイラはその件について「そんなことを言ったかよく覚えていないが、ドメネクは哀れなやつだ」と一蹴した。

 代表監督としての最後の試合を終えたドメネクは「この試合で、わたしは見たかったもの、献身と心の団結を見たが、それでもやはり敗退を悲しく思い、がっかりしている。レッドカードも出たし、うまくいかないときにはすべてがうまくいかないものだ。しかしこのチームは大きな潜在能力を持っている。この代表とともに、わたしは多くの喜びを味わった。わたしの後継者に幸運を祈る」と語った。

 しかし、ドメネクを今回の第一の責任者と考えるフランスの関係者たちは、このコメントをあざ笑いながら聞いていた。元オセールの名物監督で、現地のレポーターを務めたギ・ルーは「ドメネクの首をやり玉に挙げる必要はない。彼はもう終わったんだから」と冷たく言っている。
 一方、ユーロ(欧州選手権)2008の後にドメネクを続投させたフランス・サッカー協会のエスカレット会長は、「フランスサッカーはわが国の顔に泥を塗った。ピッチ外の三文芝居に関してはまったく理解できない」とコメント。辞任する気はあるかと聞かれると、「辞任はわたしのスタイルではない。まず頭を冷やし、大会が終わってからじっくりこの惨劇の分析をした上で、ローラン・ブランとともに代表を再建していきたい」と答えた。
posted by みーちゃん at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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